これ。良かった。
登場人物の破滅的衝動に陥る気持ちって
すごくわかる。もうどうしようもなく
何もかも壊してしまいたくなる時とか。
殺人とかまではいかないけど、なんとなく。
芸術の素晴らしさも語ってるけど、以前
石野卓球が話してたけど彼が外国のとある
芸術家から芸術というのは生きていくうえで必要は
ないが、芸術がないと心が枯れてしまう、と
いう話を聞かされたらしく、まさにこの小説に
合った話だと思った。音楽があったから心が
死んでない気が自分はする・・・・・・。
クソかっけえとかクソおもろいとか
カッコ悪いから言いたくない。英語で
言えば「fuckin'~」と言っているようなものなんでしょ?
たぶん。だとしたらあのリアムみたいな感じじゃないか。
恥ずー・・・・・・。自分を諫める意味でも・・・・。