本を

帰りの新幹線の

中で読んでいたんだけれど、

若林正恭の本。

買って読み始めた当初は

文章下手だな~としか思わなかったんだけど、

随所随所になるほど、と思わされる文章が

現れる。

 

例えば、

「自力では抜け出せない程のネガティブな

 感情に嵌った時、一番初めに起動しなきゃいけない

 のは心だ」

「本当に大丈夫かの信憑性はどうでもいい、まず大丈夫と

 言う。そして、言ったことにより生じる責任を、負おう」

「大丈夫と言うことから大丈夫は始まるのだ」

 

ここの部分なんかはかなり唸らされた。

あと、意訳だけど、ネガティブな考えは暇から生まれるとか。

ネガティブな悩みの穴を掘り続けてもそれはただの穴で

回答なんかないとか。

 

買ってよかったな、と思えた。

一昨日のスカートのライブの感想とかはまた次回。