松村雄策氏が逝去された。
高校生~20代前半までrockin'on(以下RO)誌は
よく読んでいて、松村氏の文章も読んだ事は多かった。
私的というかいわゆるRO的な、自分語りの
文章だなぁという印象が強くて、あまり氏の
文章は読まなかったが、渋松対談は欠かさず読んでいた。
今twitterでは彼への追悼のつぶやきが多数みられる。
それだけ多くの人に松村氏が愛されていたんだなと知った。
彼が音楽活動をしていたのも初めて知った。
松村氏の文章を先ほど自分語り的と書いたが、だからこそ
近くに感じるような気がしたので、訃報は中々辛かった。
渋谷さんは相当に辛いと思う。
ご冥福をお祈り致します。
僕自身高校の時から読み始めたのもあって、RO誌は
凄く影響を受けた。こういう文体の
文章、何度も書くけど自分主体の文章から成る批評というか。
そういった文章に触れたのは初めてで、衝撃だった。
それと、rockin'on JAPAN(以下JAPAN)誌。ほぼ
自分の青春はこの2つの雑誌とあったとすら思う。
特にJAPAN誌は、読んでいたのが98年ごろで、革新的かつ
変革的なバンドが多くて、興奮しながら読んでいたのを覚えている。
結局RO誌、JAPAN誌を作るrockin'onという会社は自分を
形作った一つの要素だった。今は全く読んでいないが、
本当に感謝というか、有難い気持ちがある。
という事を松村氏の逝去の報せから色々と思った。
という自分主体の文章を書いてみた。
話は変わるけど、なんというか戦争、地震、コロナ、
電力供給・・・・色々あり過ぎてもうなんだか
しんどい.....
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